交通事故の示談について
交通事故の「示談交渉」とは、交通事故の被害者側と加害者側で、損害賠償額を話し合いによって決定することです。
示談交渉により、お金を支払うことで交通事故によって生じた損害を最終的に解決していきます。
示談交渉で、交通事故の被害者がとらなければならない措置は、損害賠償金額を算定とその算定の根拠を証明することです。
しっかりとこの2点ができていれば、極端に低い損害賠償額で示談が成立してしまうようなことにはならないでしょう。
交通事故の損害賠償額を算定するときには、2~3の問題が起こってきます。
被害者にとっては、交通事故で受けたすべての損害を賠償してもらいたいのは当然ですが、それとは反対に、加害者にとってはできるだけ支払う金額を抑えたいはずです。
そのために、ほとんどの場合、被害者が要求する損害賠償額と、加害者が承認する損害賠償額には、大きな隔たりが生じてしまいます。
それでは、損害賠償額を算定するときのポイントについて考えて見ましょう。
損害賠償額を算定は、被害者の「基礎の事情」にしたがって算定していきます。「基礎の事情」とは、被害者の収入、後遺症が残った場合の程度、過失割合、そして慰謝料の額はどれくらいが妥当か、ということです。
交通事故の被害者側と加害者側が、自分が有利となる条件をそれぞれ採用しようとするので、双方で損害賠償額の算定に差が出てくるというわけですが、被害者としては、算定した損害賠償額が妥当であることを示す証拠を、しっかりと主張することで、有利に示談交渉を進めていく必要があるのです。
タグ: 示談交渉, 被害者関連記事
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